「コンピューターは使わず、手作りでのお世話と書いてあったんですが、どんなシステムでしょうか?」と新聞を見てお電話を下さった文子さん。
現在は結婚されて神戸にお住まいとのことです。
そして、大阪の実家にいる5歳年下の弟、博さんの結婚を心配してのお問い合わせでした。
高校の時、お母様を癌で亡くされ、まだ小学生だった弟さんの面倒を何かとみてきたとの事でした。
弟さんは今年5月末に31歳。有名私立大卒、大手企業に勤務。
「会社と家との往復で、ほとんど出会いが無いご様子」とのことです。
お父様は、弟さんの結婚に対して男同士のためか無関心で、
優しい文子さんが母親がわりに気にかけていらっしゃるそうです。
「大阪ならエムロードの本社のあるところです。確かなご縁組を第一にと、多勢のカップルを誕生させているんですよ」と・・・ お姉さまにはエムロードの手作りシステムを簡単にご説明申し上げ、本社をご紹介致しました。
後日、改めて説明を聞きに来てくださるとのことです。 弟さんはとてもラッキーな人です。弟思いのお姉さまに恵まれて・・・・
毎日、いろいろなお問い合わせのお電話をいただきます。
だいたい半数はご本人。
あとの半数はご家族の方からのお問い合わせです。
結婚は、当人同士の個人的な問題ですが、家族を抜きにしては考えられません。
やはり身近な方、特に家族の方がしっかり後押しされないと、うっかり婚期を見逃してしまいがちな現代です。
今年、31歳なら一番ご良縁に恵まれる時です。
弟さんも今ならきっとご良縁に恵まれることでしょう。
天国のお母様にかわって、心配なさってらっしゃるお姉さまの熱い思いをきっと叶えて差し上げましょう。
マリッジ・コンサルタント 山名 友子