8月23日PM6:00過ぎ。
少し慌てたようすの30代前半位の女性がご来社。
「申し訳ございませんが、もうそろそろ終業なんですが・・・」と受付にいたアドバイザーが丁寧に対応。
「実は以前こちらでお世話になっていて、結婚が決まった者なんですが・・・」
「えっ? 担当者は誰でしたか?」
「お相手の方はなんておっしゃる方でしたか?」
「いつ頃でした?」などと。
帰り支度をしていたアドバイザーたちがみんな一同に集まってきて、あれこれと矢継ぎ早に質問。
彼女は2004年エムロード大阪本社で御成婚された方でした。
その当時の
担当者はその日はちょうど公休日だったのですが、その頃の話しに花が咲き、帰るのも忘れてしばし華やかに談笑させて頂きました。
「エムロードさんに御紹介したい方がいるので、資料を3通頂け
ないでしょうか。
田舎にいる従兄弟と従兄弟の子供と友人の分です。」とのことです。
彼女は、結婚式や新婚旅行のお写真を5枚ほどカウンターに並べられて、「見てください!ハンサムでしょう?カッコイイでしょう?」と。私達アドバイザーは頭を寄せ合って、ワイワイガヤガヤと。「ウワァ∼ほんと素敵な方ね!」。すると一人のアドバイザーが静かに「今、お幸せですか?」とストレートな質問を。
すると彼女「はい、今、私、超∼しあわせです。超∼やさしいんです!」と、即答されました。
アドバイザー一同、娘の里帰りのような気分でホッと胸を撫で下ろしました。
そばにいたアドバイザーたちも既婚者にも関わらず、思わず「エムロードに入会したいわ!」などと冗談を言い出したりして・・・。
その場にいた全員が大笑い・・・この幸せオーラは、手作りならではの喜びです。
彼女がおっしゃるには、彼は自分の担当者以外のアドバイザーからの推薦だったそうです。
「この方とてもいい方よ!お会いになってみない?」の一言が始まりだったそうです。
そのとき、担当者以外のアドバイザーの方々も自分のことを心配してくれているんだと思われたとか。嬉しい6年後の感想でした。
この仕事はコンピューターマッチングと違い、手作りがゆえのとても厳しい仕事です。 でもでも、こういう喜びを届けてくださるからこそ私も長年続けられるんだと、感無量の一瞬でした。日ごろの苦労も吹き飛びます。
これからも皆様にこのお幸せをお届けしたい!それが私たちの素直な気持ちです。
マリッジ・コンサルタント 山名 友子