恋の始まりは、春のパーティーでした。
パーティー会場を歩いたり、他の女性と話をしている彼。
その彼の姿をずっと見つめる彼女の瞳。
パーティーではマッチングをしませんでしたが、後日お見合いを組み、
交際が始まりました。
それが初夏の7月の事。
彼は42才の製造メーカーにお勤めの次男さん。
お兄様お姉様は結婚されて、子供さんもいらっしゃる。
お母様にとって末っ子の可愛い次男坊。
彼女は短期大学を卒業されて、一般事務をされている44才の次女様。
お姉様弟様は、こちらもすでに結婚されていました。
大変よく似た環境だったのです。
1回目のデートの帰りに、彼が一人でサロンに来られました。
彼女から帰り際に手紙を手渡され、どうしたものか・・・分からなかったのです。 手紙の内容は、子供さんの事でした。
「結婚しても子供を授かる見込みが少ないと思います。それでも良いですか? もし、子供を望まれるなら交際を断ってほしい。」と。
※大阪(事務局)アドバイザー 市橋