"ない"は"ある"の裏返し。あるからないとさびしい。
"ある"は"ない"の裏返し。ないからあれば嬉しい。
ずっとなければ淋しくない。ずっとあれば嬉しくない。
純粋な心はわずかなことにときめいた。
一瞬のときめきで一日気分が華やいだ。
だけどそれだけ。でもそれだけが貴重。
意識した心はときめきを形にとどめたかった。
だけどときめきは形にならない。だからとどまらない。
それでいつしか忘れる。
忘れたときめきどうなった?
ときめきあったらすべて恋?
ときめきなければ愛じゃない?
ときめいて結婚してもときめきは忘れる。
それでも夫婦の形は続いている。
ときめき知らずに結婚したらときめきあった時は喜ばしい。
だけどやっぱり忘れて夫婦の形が残っている。
ときめきないまま結婚してもずっとときめかなければ淋しくない。
もちろん夫婦の形はちゃんとある。
夫婦の形はある方がいい。
夫婦の気持ちが一番大切。
ときめきイコール幸せ?
ときめきは・・・絶対に必要ですか?
マリッジ・コンサルタント 山名 友子