結婚相談所物語

婚活浪人だった私の年の差婚 前編

私は48才で会社員の初婚。


結婚はしたいけれど相手がいない。


このエムロ-ドに入会して、1年半。


それまでにも色々と活動はしてきたけれどなかなか決まらない。


いつの間にか結婚相談所をあちらこちらと行脚していました。


自分で言うのも変ですが、明るくてまじめなタイプ。


前向きにポジティブに物事を考える。


声が少し大きいのがたまにキズ(?)。


もちろん笑顔は満点。


でもなかなか決まらない。


思ったことをストレートに言うせいか。




こんな私を受け入れてくれた彼は、


65才の京都大学卒業の再婚の方、


彼もまた婚活経験豊富な結婚相談所行脚組だったらしいのです。


お嬢さんが一人いらっしゃるそうですが、


もちろんご結婚されていて、子供さんもいらっしゃる。


つまり私にとっては孫が出来るのです。


こんな年の差の人なんて、


今まで私は一切受け付けなかったのに・・・。


対象の枠にさえ入れていなかったのに・・・。


担当者の方と色々話しているうちに


「一度会ってみようかな?」と思ったのです。




 2月の中頃にお見合いをして、初デ-トはホテルで食事とお茶。


2度目のデ-トもホテルで食事とお茶。


私の心はこの頃からなぜか「次は断られるかも・・・」


という不安で、胃痛すら覚えていたのです。


絶対こんな年齢差はダメといつも初めから決めていたのに、こんな年齢差の方に。


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大阪(事務局)記