結婚相談所物語

婚活浪人だった私の年の差婚 中編

アドバイザ-の方に色々とご相談をして、


その時は不安はなくなるのですが、又デ-トとなると、


ドキドキしてしまう。 


メールもされないらしく、その都度エムロードに行き、


話を聞いてもらっていると、


「ショートメールをしてみたら?」と教えていただいたのです。


それからメールをしてみるものの、返事がない。


そんな不安のまま3回目のデート。


「メールはみんな見ていたよ。苦手で返信できなくてごめんね。」


と言って、彼のご家族の事や結婚後の話など、


かなり前向きな話をしてくれました。


私の心は飛び跳ねていました。


彼が前向きに私の事を考えてくれている。


「ウソ!」


帰り道、ウィンドウに飾られたウェデングドレスを見て・・・


「こんなドレスを着てみたいわ・・・」と、


自然につぶやいていた私。


今思えば、あれは私からの逆プロポーズだったのかもしれません。




これが今は現実になりました。




......彼はお見合いから最後のデ-トまで、


ずっと不思議に思っていた事があったそうです。


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大阪(事務局)記