「ストレスを感じることが多い仕事ですので、
彼女と一緒にいると癒されるし自然体でいられる。
おしつけるところがないのもさらに心地よいです。」
と彼からも嬉しいメールを頂きました。
そんな交際が2ヶ月ほど続いた頃、
双方の両親へのご挨拶、と同時に正式なお釣書の交換・・・と
すべて順調に結婚に向けて進んでいかれました。
「これで大丈夫!問題なし!」と私は確信していました。
そこでお世話の総仕上げとして、
ご両家お顔合わせのご案内をさせて頂きました。
ところが、「まだ二人で楽しく過ごしたい。結婚は・・・。」と彼。
ご両親、彼女、スタッフ、彼以外の全員が
「えっ?」と絶句しました。
釣書交換、ご両親へのご挨拶もすべて無事終わられているのに何故?
彼には彼自身の考えがおありのようですが、
理解できずに1ヶ月ほどの日々が過ぎました。
結婚の進み方に関して、男性、
特にドクターは周りからいろいろ言われることを殊の外嫌がられます。
きっと自分流で進めたいのでしょう。
素敵なレストランでのディナー・
浴衣で来てほしいとのリクエストに応えた花火大会・
人気のパン屋さんに並んで近くの公園で二人で食べたクロワッサン。
もう十分すぎるほど気持ちは通い合っていらっしゃるはずなのに・・・。
※アドバイザー 寺内