"無口で無愛想"だった彼は
今や行動的な一人の男となりました。
彼女に全身全霊を傾け、
そのまごころが伝わった彼女は、
自分の持っている安定で彼を支える決心をしたのでした。
もはや彼女が
母親の知り合いのお嬢さんなのか
結婚相談所の紹介なのか、
あるいはパーティーで出会ったのかは関係なし。
とにかく人生において唯一の人であることには違いないのです。
後に彼が寄せてくれた手紙に
「母親が勝手に入会しましたが
素敵なパートナーが見つかって今では入会してよかったと思います」
とありましたが、これは何よりの真実でしょう。
頑なに口を閉ざしたオイスターマン返上して
心の言葉が口をついて溢れる彼。
きっと、彼女にとって、心の隙間を埋めてくれる
頼もしい伴侶となってくれることでしょう。
二人の心温まる会話がますます弾むことを祈っています。
マリッジ・コンサルタント 山名 友子