まあサロンも近いことだしものの試しということで・・・。
しぶしぶの息子と不承不承の娘は出会いました。
ところが不思議や不思議、
第一印象から惹かれあうものがありました。
結婚についてイメージすら持てなかったのが、
お互い相手に接するたびにほのぼのとした想いが湧いてくる。
何とはなしに良いものだなぁと感じ始めたのでした。
あとは時間の問題。
こうしてたまたま子供を案じた母親が、
同じような決意のもとに同じような行動に出て
最高の結末を見たのですけれど、
案ずるより産むが易し、
心配は心配としてただ繰り言を重ねるだけでなく、
寡黙に行動して吉となったお話です。
親の心配は尽きないとはこのことで、
授かった新しい命の無事の誕生が次なる気がかり。
かつて不承不承の娘も
人の親にもなれば子を案ずる親の気持ちも
わかることでしょう。
子供の心配をするのは親の仕事。
心配するな
と言ってもするのがいつの時代も世の常ですけれど、
どうせするなら程よく効果的に
、良い結果をもたらすように。
マリッジ・コンサルタント 山名 友子