徒然なるままに日くらし硯に向かひて、
心にうつりゆくよしなし事を、
そこはかとなく書きつくれば・・・・。
・なんとなく時間が経ち、なんとなく時がすぎる、そのうちに・・・。
・今度の同窓会で初恋のあの人と再会そして告白される・・
ずっと好きだった・・・。
・旅行先で現地勤務の商社マンと出会い、
いろいろ案内してくれて帰る頃には
「また日本に帰ったら会ってくれますか?」・・・。
・仕事帰りいつも立ち寄るお店で、
笑顔の素敵な人が隣の席に。
どちらからともなく会話がはじまり恋におちました・・・。
・通勤電車、ずっと気になっていた髪の長い細身の彼女。
ある日電車の揺れたはずみで肩がぶつかり
「すみません。」目が合ってニッコリ、
彼女も僕のこと気になっていたらしい・・・。
・忙しそうな息子が、突然連れてきたお嬢さん、
清楚で品が良くお嫁さんとして満点の女性です・・・。
などなど結婚への夢をそこはかとなく想いつくれば・・・でも・・・。
あるようでなかなか無いお話です。
心に浮かんでは消えていくそんな物語を時を忘れて綴るより、
彼女のように、ないようでもあったお話の、
理想通りの恋愛の主人公になるためには、
空想を行動に変える勇気も必要かも知れませんね。
※神戸オフィスアドバイザー 寺内